みなさんは吹っ切れたことが
ありますか?
くよくよ悩んでいても物事は
好転しません。
悩むことは大事ではありますが
悩むばかりで行動に移さなければ
悩み損、いや時間のムダともいえる・・・
悩むばかりの負の連鎖から
吹っ切れることで物事が好転すること
なんてザラにあるもんですよ♪
”吹っ切れ”の境地!考え方を変えたらポジティブ思考と権威性が残った♪www
“吹っ切れ”の境地!
私も20代の青二才の頃は
うつ病の完治を目指していましたよ…でもね、完治どうこうよりも
✔︎ 毎日楽しく過ごせればいいんじゃね?
✔︎ うつ病だろうが双極性障害だろうが、自分は自分
と考え方を変えたら…うつ病・双極性障害という職場に
就職し、早20年以上経ちました🤣— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) September 9, 2021
今や現代病の代表格である「うつ病」。
風邪などの内部疾患や
怪我などの外傷と違って
精神的な病というものは
治るまでにかなりの日数
いや、人によっては年月を浪費する
厄介な病気です。
それゆえに
という精神科医や専門家も
いるくらいです。
たいが自身も20代半ばでうつ病発症後
30代半ばで今度は双極性障害と病名が
再診断され、現在に至ります。
精神疾患と共存し、早20年以上。
病気初期の頃は、完治を目指していました。
でも、蓋を開けてみれば
精神疾患キャリアは20年以上。
いまだ完治は、ありません・・・
いや、厳密にいうと
あったのかもしれませんね。
完治期間は・・・
何をもって完治・寛解とみなすか?
完治と寛解。
この違いはわかりづらいので
ネットをググってみました。
寛解とは?
治療をつづけながら、病気の症状がほぼ消失した状態。
このまま(治療をやめ)治る可能性もあるが、再発する可能性もあり。
再発しないように、治療の継続や定期的な検査が必要。完治とは?
治療を終えても、病気の症状が消失した状態。
実際は、このような違いがあるとのこと。
寛解の先に完治があるというのが
一般的らしいです。
まぁぶっちゃけ、医師の診断によるものが
大きいでしょうけどね。
じゃあ、医師の診断によるものでなかったら
あなたは何をもって完治とみなしますか?
✓ 痛みや症状が長い間出ていない
✓ 薬を飲む必要がなくなった
✓ 通院の必要がなくなった
まぁ、こういうことがあれば
自己判断で完治とみなしてしまうことは
往々にしてあるのでは? と思います。
実際に、たいが自身も
最初のうつ病発症から翌年
担当主治医が3月末で
退職されるのを期に
✓ うつ症状は抑えられており、薬も減薬していた
✓ 担当主治医がいなくなるのを機に、病院へ行く必要性が失せた
ということもあり、病院へ行くのを
スパっと止めてしまいました💦
実際に5年ほどは病院に行かず
薬にも頼らずに過ごせていました。
その点から考えると、この期間は
完治期間であったといっても
過言ではないでしょう。
ただね・・・
完治期間はあったかもしれませんが
真の完治ではなかったことに
気づくわけです。
これって、ただの寛解だったのね・・・
と。
結局、うつ病は双極性障害へと
病名を変え、すでに精神疾患の
キャリアは20年を突破!
完治してるなら、20年もの年月を
わざわざ積み上げないでしょうよ・・・
ねぇ…(涙)
目指すべきは完治・寛解が第一なの?そうじゃないでしょ!
うつ病初心者の方は大抵
元気だった頃の、元の自分に戻ろうとしたり
うつ病の完治を目指したりします。
たいがも、うつ病の知識が浅く
すぐに治ると思っていた青二才の頃は
同じような気持ちだったなぁ
と、懐かしく思います。
でも、いたずらに精神疾患キャリアを
20年も積み上げてきたわけではない
今の自分が物申すとするならば
ということなんですよね💦
元気だった頃の、元の自分に戻ろうとする間違い
うつ病初心者の方の大半にありがちなのが、病気になる前の自分に戻ろうとすること。
うつ病や双極性障害という職場に就職し、すでに20年以上のキャリアを持つ私に言わせると、ありえないが正解🤔
だって、元の自分に戻ったら数年、いや数ヶ月も経たずにまた病気再発よ…😓
新しい自分、認めなきゃ🤗
— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) September 2, 2021
たいが がツイートで伝えたかったこと。
みなさんに伝わったでしょうか?
あなたが病気になったのは
元気だった頃の、元の自分に原因がある
ということが多々あるのです。
ようは
のですよ、元のあなたはね。
せっかく向精神薬を服薬して
気持ちが持ち上がってきた、あなた。
それなのに、同じ間違いを
再び犯そうとする、あなた。
どんだけ、Mっ気あるんですか!?(笑)
一旦は元の自分に戻れて
嬉しくもあり、誇らしくもあるのでしょう。
仕事できて、頑張れるあなたの
余韻に浸れるんですから。
んで、頑張り過ぎちゃう病発動!
結局、数ヶ月も経たずに病気再発ですよ・・・
同じ間違いを繰り返しちゃあ
そこに成長はないですよ。
これ、たいが自身も
やってたことなんで、よくわかります。
人間は環境や事象に適応できる動物。
うつ病を経験したあなたは
元気だった頃の、頑張り過ぎちゃう
元のあなたに戻るのではなく
元気さ省エネでもパフォーマンスを
発揮できる新しい自分になるべき!
そう、たいが は思うのです。
うつ病完治を目指す間違い
漠然としたゴールに向かって
努力すると、破綻する例。
結構ありませんか?
なぜ破綻するかというと
です。
私、たいが自身も
これで失敗しましたね~
ビジョンもプロセスもなく
漠然とした完治を目指すという暴挙。
そりゃあ、失敗しますって💦
今となっては
やれ完治だ、やれ寛解だを
気にすることはせずに
✓ 完治どうこうよりも、毎日楽しく過ごせればいいじゃん♪
✓ うつ病だって、双極性障害だって、自分は自分なんだしぃ~♪
という考え方に たいが は
変わっています。
昔は無病息災が良いとされていましたが
今では一病息災が良いとされていますし♪
という意味合いからです。
まぁ、病気が安定している今だからこそ
言えることかもしれません。
うつ病どん底の時には
ネガティブ思考に囚われてしまい
ポジティブ思考なんて蚊帳の外へと置き去りに
されますもんね。
でもね、うつ抜け(うつ病から回復)するには
が近道なんです。
愚直に、所詮 綺麗ごとの
ポジティブ思考を取り入れたもん勝ち
なところは、あるのですよ!
この、精神疾患という病に
打ち勝つためにはね♪
”吹っ切れ”の境地!完治を諦めたらポジティブ思考と権威性を積み上げていた嬉しい誤算♪
完治や寛解に目が奪われ
ヴィジョンやプロセスが
ないがしろだと意味がない。
逆に完治という言葉が
独り歩きしてしまい邪魔・・・
そのことに気づいた たいが は
完治を諦めました。
うん!
目指すべきはそこじゃねーな♪
と。
✓ 完治どうこうよりも、毎日楽しく過ごせればいいじゃん♪
✓ うつ病だって、双極性障害だって、自分は自分なんだしぃ~♪
というふうに考え続けた結果
好きなことや興味のあることに
日々挑戦し続ける、今の たいが が
出来上がりました!
イェーイ♪
そして、嬉しい副産物も。
なんと、うつ病や双極性障害という
仕事に就職して、20年以上ものキャリアを
手に入れることができたのです!
イェーイ♪
えっ?
誰ですか??
それって、皮肉でしょ・・・
なんて言っている人は?(笑)
たいが は、皮肉だとは
まったく思っていませんよ!
むしろ”権威性”と思っているんです。
そう「影響力の武器」でも有名な
権威性ですね。
精神疾患歴20年以上ものキャリアというものは♪
普通、20年も仕事を続ければ
役職なら課長や部長クラスへと
上がっている人ですよね。
うつ病・双極性障害という仕事に
課長や部長クラスの人材として
君臨しているのが、現状の たいが です。
そして「必ず食える1%の人になる方法」の
著者 藤原和博さんが提唱する
”10000時間の法則”も、この権威性を
強固にしてくれるものです。
10000時間の法則というものは
何事も10000時間もの時間を
費やして取り組むと、その道の
プロになると言われている法則。
私の精神疾患20年ものキャリアを
”権威性”と”10000時間の法則”の
観点から紐解くと
ということに。
20年以上ものキャリアというのは
パッと出の、うつ病初心者なんぞ
そりゃあもう、赤子のようでござんす(笑)
たいが は、精神疾患キャリアの権威性を
今現在の活動へ有意義に役立てています。
結局のところ、何事もそうですが
考え方次第で、良くも悪くもなります。
たいが は完治という漠然なゴールを諦め
完治どうこうよりも
毎日楽しく過ごせればいいじゃん♪
うつ病だって、双極性障害だって
自分は自分なんだしぃ~♪
というビジョンと、”吹っ切れ”の境地に
達したところ、気持ちが非常に軽くなり
変なわだかまりとか、固定観念を超越した
ポジティブ思考と権威性を積み上げていた
という話。
信じるか信じないかは
漠然としたゴールを闇雲に追うのではなく
きちんとしたビジョンとプロセスによる
行動をおこした、あなた次第!
あなたのネガティブ
ポジティブへと転換できたのであれば
幸いです!
私のマインドが「ネガ→ポジっ!」へと
転換するきっかけとなったオススメ書籍を
下記ブログ記事にて、ご紹介しております。
興味のある方だけ、のぞいてみてください!
のぞいた瞬間、あなたは自分を変えようとしている
自分自身に気づくハズですよ♪