逃げること。
これも勇気をもって
挑戦するべきこと。
だからこそ
逃げることを恥じる
必要なんてないんです。
実は、恥ずべきことなんて
別にあるんですよ・・・
逃げることを恥じるのではなく、挑戦しないことを恥じるべき
逃げることを恥じるのではなく、逃げてから何年かかってもいいから挑戦しようとしないことを恥じるべき。
一時の逃げは、戦略的撤退に。
逃げることに味を占めて挑戦しないのは、怠惰。人間逃げるとこまで逃げたら、あとは上がるだけ。
— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) April 26, 2021
「逃げる」と聞くと
・ 根性なしだなぁ~
・ 中途半端な仕事しやがって
などと思われてしまうのが
一般的ですよね💦
どうしてもマイナスイメージが
染みついてしまっている
「逃げる」という言葉。
しかし、これが
一発逆転の活路を見出す
魔法の言葉だったとしたら?
そして、挑戦をし続けない
「逃げる」に下される評価とは?
逃げることは恥ずべきことじゃない
挑戦しないことを恥じるべき
という話、スタートです♪
「逃げる」ということ
「逃げる」の意味を調べてみると
① 捕まらないように、追って来るものの力の及ばない所に身を置く。
② 自由のきかない所や危険から抜け出して、去る。
③ 面倒なこと、いやなことから積極的に遠ざかろうとする。直面するのを回避する。
④ 運動競技で、首位を行く者が、後続する者に追いつかれないで勝つ。
⑤ からだが望ましい構えから後方へ引いた状態になる。ひける。
⑥ 室内・容器の中の気体や味などが、そのまま保たれないで外へ出てしまう。
とあります。
「逃げる」というと
というのが一般的です。
人から逃げたり
場所から逃げたり
仕事から逃げたり…
などですね。
そもそも「逃げる」ことは
悪いことなのでしょうか?
確かに仕事から逃げてしまうと
他人に迷惑はかけてしまいますよね。
でもその仕事が、あなたを苦しめ
あなたをあなたじゃなくしている
根本原因だとしたら…
デジタル大辞泉「逃げる」の解説
にもあるとおり
② 自由のきかない所や危険から抜け出して、去る。
はい、これ!
自分を守るための逃げる勇気。
これが大事なんですね。
傷が浅いうちに逃げる。
その方が再挑戦しやすくなります。
逆に傷が深くなるまで
逃げられなかったら…
休養を経てからの再挑戦に
日数や年数がかかってしまうでしょう。
時は金なり、何事も…
挑戦への戦略的撤退と怠惰の違い
自分の健康や命を懸けてまで
逃げないでいることは
ただの無謀だし、勇気がないだけ。
逆に自分の能力を過大評価しすぎ。
あなたはそんなに仕事ができる
人なのでしょうか?
仕事ができる人とは
サービス残業を夜遅くまで
している人のことじゃない。
本当に仕事ができる人とは
定時に仕事を終わらせる
効率の良い仕事回しができる人。
定時に仕事を終わらせることが
できないのであれば
それは個人の作業能力の問題か
それとも業務量が多すぎるかだけ。
あなたの能力に問題がないのであれば
その職場や仕事に、あなたの能力が
搾取されていることに気づきましょう。
だって
サービス残業なんてすればするだけ
あなたの1時間当たりの単価を
下げ続けている悪行なのですよ。
あなたが職場や仕事に搾取されるのは
✓ 給料
✓ 時間
✓ 能力
✓ 健康
✓ 命
だとしたら…
これら5つと「逃げる」を
天秤にかけるまでもなく
答えは明白、逃げるっきゃない!
なんです。
戦国時代でも戦略的撤退は
戦法の一つとして使われておりました。
勝てない相手とみたら
深追いせずに逃げる。
そして戦力が熟してから
また戦いに行く。
逃げる&挑戦を、戦国時代でも
繰り返していたわけです。
昔から行っていた、逃げる&挑戦。
逃げたとしても、また挑戦すれば良いだけ。
でも挑戦しなければ、それは怠惰でしかない。
逃げ続けの人生に、明日の活路は見出せない。
活路を見出すには、逃げる&挑戦の継続を。
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